SEGAの運営する3Dコミュニティ〔iA〕サービス休止
SEGAが運営するメタバース〔iA〕(アイエー)が、2009年7月31日14:00をもってサービスを休止する。
なかなかメタバースは広がってこないなぁ。可能性は大きいと思うのだが、具体的な使い方やメリットを提示できない限りは、ブレイクスルーできないか。
パナソニック電工ISがASP型LMS【actbrain】を提供開始
・actbrain製品紹介ページ
・パナソニック電工インフォメーションシステムズ株式会社プレスリリース
パナソニック電工インフォメーションシステムズ株式会社がASP型のLMS『actbrain(アクトブレイ ン)』を、2009年7月13日より提供開始。
actbrainの特徴は以下の通り。
- 容易なコンテンツ作成・ユーザー管理を実現する充実の機能
- eラーニングシステムの教材管理に欠かせない世界標準規格「SCORM2004」準拠
⇒容易なコンテンツ作成、他eラーニングシステムとのデータ互換性を実現 ・充実の管理機能により運営負荷を軽減 - 充実の管理機能により運営負荷を軽減
⇒ユーザー管理、法人申し込みなど、従来ご要望の多かったユーザー登録に関する機能を充実
- eラーニングシステムの教材管理に欠かせない世界標準規格「SCORM2004」準拠
- システム構築が不要なSaaS型
- システム利用料のみで利用可能であるため、大規模なシステム投資が不要
- 申し込み後、最短2週間のスピード導入が可能
- お客様はeラーニング企画・コンテンツ作成に専念
- 選べる決済機能
- 従来はクレジットカード決済のみだった決済方法に、銀行口座からの引き落としを追加
- 今後、コンビニ決済、銀行振込にも対応予定
今後の販売展開。
- 【社内利用企業向け】actbrainのプラットフォームを提
- コスト削減ソリューションとしての訴求
- 他eラーニングシステムからの乗り換え提案の実施
- 【再販企業向け】actbrain+パナソニック電工ISの運営ノウハウを提供
- 延べ受講者数200万人の声を活かしたコンサルティング
⇒新ビジネスモデルの提案
⇒受講者をひきつけるコンテンツ作成のポイント、運営ノウハウを提供
- 延べ受講者数200万人の声を活かしたコンサルティング
パナソニック電工グループで利用されてきたLMSなのかもしれないが、あまり明確には書かれておらず詳細不明。訴求ポイントの1つ目がコスト削減か。eラーニングベンチャーと比べて競争力のある価格を出せるのか。
Google Waveが発表される
インテルと内田洋行が小学校で『クラスメイトPC』を利用した教育の実証実験
2009年5月27日、インテルと内田洋行が東京都中央区立城東小学校の4~6年生全員に1人1台のPCを配布し、国語・算数・英語の授業においてITを活用した教育の実証実験を行うと発表。
PCにはインテルが教育用に開発した「クラスメイトPC」を使用し、ソフトウェアは、国語と算数の授業では小学館の「小学館デジタルドリルシステム」を、英語の授業では内田洋行の「ATR CALLBRIX」を使用する。
また、今後は“児童一人に一台のPC“に最適な教育用PCのガイドラインを検討するとともに、パソコンメーカーの開発と、販売や流通の整備など、ビジネス・モデルの構築を支援し、教育のICT普及にむけた環境づくりに取り組むとのこと。
こういう取り組みはぜひがんばって欲しい。いずれはPC1台を持って通学するのが普通になるのだろうけど、そのためにもどう使うのが良いのかを探っていかないと。できれば、出来合いのソフトを使うだけではなくて、小学校ならではの活用方法を生み出して欲しいところ。
IBMが企業向けリアルタイム・コミュニケーション環境構築サービスの提供を開始
・日本IBMプレスリリース
・コンバージド・コミュニケーション・サービス紹介ページ
・japan.internet.com記事
2009年5月28日、日本IBMが「Smart Work」の実現を支援するソリューションのひとつとして『コンバージド・コミュニケーション・サービス − ビデオ・コミュニケーションズ − デスクトップビデオ』を発売した。
PCをベースにネットワークを介して複数拠点を接続し、双方向でコミュニケーションできるビデオ会議システムを構築するサービスで、Lotus Sametimeと連携させると、映像や資料、アプリケーション画面を共有しながらのWeb会議や複数ユーザーでのグループ・チャットなども可能となる。
単なるWeb会議ではないということなのかもしれないが、、、高そう...